水110番は離れて暮らす親の実家に向く?料金・口コミ・依頼前の注意点

離れて暮らす親の実家の水トラブルについて水110番の料金や口コミを確認する子世代

親から、

「トイレが流れない」

「キッチンの蛇口から水が漏れている」

と連絡が来ても、離れて暮らしていれば、すぐ実家へ向かえるとは限りません。

実家周辺の水道業者を調べるなかで、水110番を見つけた方もいるでしょう。

ただ、水道修理は実家に業者を迎え、現場を見てもらうことになるサービスです。

実際には誰が来るのか、表示されている料金だけで済むのか、自分が実家へ行けない場合はどう相談すればよいのか。

このあたりが分からないままでは頼みにくいものです。

この記事では、シェアリングテクノロジー株式会社が運営する水110番について、離れて暮らす親の実家で利用を検討するときに必要な情報に絞って整理します。

料金や口コミだけでなく、現地へ来る業者との関係や、親と離れているからこそ申込み時に決めておきたいことまで見ていきます。

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目次

水110番は離れて暮らす親の実家でも相談先の候補になる?

水110番は、離れた実家で水漏れやトイレつまりが起き、どこへ相談すればよいか分からないときには候補のひとつになります。

水110番では24時間365日相談を受け付けており、トイレ、キッチン、洗面所、浴室など、さまざまな水回りのトラブルを相談できます。

相談内容に応じて対応可能な加盟店を紹介してもらう仕組みなので、実家周辺の水道業者を自分で一社ずつ探す必要がない点は、すぐ帰省できないときの負担を減らしやすいでしょう。

ただし、水110番そのものが全国各地で直接修理を行っているわけではありません。

現地調査や見積もり、実際の修理は加盟店が担当します。料金も、トラブルの内容や現場の状況などによって変わります。

そのため、

・誰が実家へ来るのか
・修理にいくらかかるのか
・見積もりを誰が確認するのか

まで整理してから利用するか判断するのがよいでしょう。

水110番とは?実家のどんな水トラブルを相談できる?

水110番はシェアリングテクノロジー株式会社が運営

水110番を運営しているのは、シェアリングテクノロジー株式会社です。

水110番では24時間365日、水回りの相談を受け付けています。

トイレ・キッチン・洗面所・浴室などに対応

水110番では、主に次のような水回りの相談を受け付けています。

場所相談例
トイレつまり、水漏れ、便器などのトラブル
キッチン蛇口の水漏れ、シンクのつまりなど
洗面所水漏れ、水はけの悪化、洗面台のトラブルなど
浴室蛇口・シャワーの水漏れ、排水のつまりなど
ポンプ・給湯器水が出ない、ポンプ・給湯器の不具合など
屋外・水栓柱水漏れ、水栓柱まわりのトラブルなど

親から、

「トイレが流れなくなった」

「蛇口から水がポタポタ落ち続けている」

「洗面台の下が濡れている」

と連絡が来たときなどに相談できます。

日本全国で受付しているが、条件によって対応は異なる

水110番は北海道から沖縄県まで日本全国を受付対象としています。

ただし、対応エリア、加盟店、現場状況などによって、公式サイトに記載されている条件どおりに対応できない場合があります。

全国受付だから、どの地域でも必ず同じ条件で修理してもらえるという意味ではありません。

実家の住所で対応可能かどうかは、申込み時に聞いておくと確実です。

実家の地域で水110番を利用できるか確認する

実家へ修理に来るのは水110番の社員?

水110番では、相談をコールセンターで受け付け、その後、対応可能な加盟店が利用者宅へ向かい、現地調査や見積もり、水トラブルへの対応を行う仕組みです。

流れを整理すると、

水110番へ相談
↓
対応可能な加盟店が手配される
↓
加盟店が実家へ訪問
↓
現地確認・見積もり
↓
内容に納得すれば作業

となります。

水110番という名前の会社の作業員が、全国どこでも直接修理に来ると考えない方が実態に近いでしょう。

現地調査・見積もり・施工は加盟店が担当する

水110番は、修理会社そのものというより、相談内容に応じて加盟店へ取り次ぐ窓口です。

離れて暮らす親の実家で利用する場合、この関係を知っていることには意味があります。

たとえば、自分が水110番へ相談し、その後、実家にいる親が現地で業者と話をするなら、

・どの加盟店が来るのか
・誰が見積もりを出すのか
・作業後に確認したいことがあればどこへ連絡するのか

を整理しておくと、家族間でも状況を共有しやすくなります。

作業後に困らないよう、施工した加盟店の会社名と連絡先も控えておくとよいでしょう。

水110番の料金はいくら?○円〜より見積もり総額を見る

水110番公式サイトには、修理内容ごとの料金が掲載されています。

代表的なものを抜き出すと、次のようになっています。

修理箇所・内容公式掲載料金
トイレ7,700円〜
トイレつまり8,800円〜
トイレのタンク水漏れ7,700円〜
キッチン6,600円〜
キッチンのつまり6,600円〜
キッチン蛇口の水漏れ8,800円〜
洗面所6,600円〜
洗面所のつまり6,600円〜
洗面所蛇口の水漏れ11,600円〜
浴室6,600円〜
浴室のつまり6,600円〜
浴室蛇口の水漏れ9,900円〜
ポンプ・給湯器別途見積もり
屋外・水栓柱別途見積もり

いずれも税込の公式掲載料金です。

ただし、この金額だけで依頼を決めるのではなく、実家で必要な作業を見てもらった後の見積もり総額で判断します。

表示料金だけで修理総額は決まらない

公式料金ページにも、対応エリア、加盟店、現場状況によって、記載価格や条件では対応できない場合があると明記されています。

同じ蛇口の水漏れでも、

・どこから漏れているのか
・どの部品が必要なのか
・交換まで必要なのか

によって作業内容は変わります。

最初に見た○円〜という数字より、現場を確認した後に提示される見積もりを見ることが大切です。

現地調査・見積もりは原則無料だが例外もある

水110番では、現地調査後に見積もりを提示すると案内しています。

現地調査・見積もりは原則無料ですが、対応エリア、加盟店、現場状況によっては、事前に利用者へ確認したうえで費用が発生する場合があります。

実家へ業者を呼ぶ前に、現地調査や見積もり自体に費用がかからないか聞いておくと分かりやすいでしょう。

見積もり確定後の追加料金は原則なし

水110番では、見積もり確定後の追加料金は原則発生しないと案内しています。

一方で、見積もりを提示した後に利用者から追加の要望などがあった場合は、事前確認のうえ追加料金が発生する場合があります。

ここでも見るべきなのは、

最初の広告価格

ではなく、

どの作業まで含めた見積もりなのか

です。

おやとなり編集部より

離れた実家の場合は、金額だけでなく、どこまでの作業が見積もりに含まれているかも見ておきたいところです。

さらに追加の作業が必要になったとき、実家にいる親が判断するのか、離れている家族にも一度連絡してほしいのかを決めておくと、認識のずれを減らしやすくなります。

水道修理では、ウェブ広告の低額表示を見て依頼した後、実際には高額な料金を請求された事例について消費者庁から注意喚起が出ています。

これは水110番に対する注意喚起ではありません。

水道修理全般で、作業を始める前に見積もりと料金を確認することが大切だと考えるための公的情報として紹介しています。

出典:消費者庁「ウェブサイト上では低額な料金を表示しているが、実際には高額な料金を請求する水回りトラブル対応業者に関する注意喚起」

水110番で見積もり条件を確認する

自分が実家に行けないとき、水110番へ何を相談しておく?

離れて暮らす親の水トラブルでは、

業者を呼ぶ人

と

実際に業者を迎える人

が別になることがあります。

ここが、自宅の水道修理とは少し違うところです。

親の実家について子世代から相談したい場合は、申込者と現地で立ち会う人が異なることを最初に伝えておくと分かりやすいでしょう。

一方で、

親だけで必ず立ち会える

子世代にも必ず見積もりを共有してもらえる

といった細かな対応条件までは一律に確認できません。

希望する形を最初の相談時に伝え、その家庭で可能な進め方を聞いておくのが確実です。

申込み|自分が遠方にいることを最初に伝える

親から水漏れの連絡が来ても、自分がすぐ実家へ戻れない場合があります。

その場合、

・自分は別の場所に住んでいること
・実家に住んでいる親の水トラブルについて相談したいこと
・現地には誰がいるのか

を最初に伝えます。

どのような形で受付できるかを聞いてから話を進めれば、訪問後の行き違いを減らせます。

訪問|実家では誰が業者を迎えるか

親が実家で業者を迎える予定なら、そのことも伝えておきます。

自分が現地へ行けないからといって、親を業者対応ができない人として扱う必要はありません。

一方で、

「自分も見積もり内容を知りたい」

「追加の工事が必要なら自分にも連絡してほしい」

という希望がある家庭もあるでしょう。

その場合は、訪問前に伝えておく方が自然です。

見積もり|誰が金額と作業内容を確認するか

水道修理では、現地を確認してから初めて必要な作業が分かることがあります。

見積もりでは、

・修理する場所
・必要な作業
・見積もり総額
・追加の作業が必要になった場合の扱い

を見ます。

親がその場で依頼を決めるのか、離れている自分も内容を見たいのか。

家族の希望がある場合は、あらかじめ現地対応する業者へ伝えておきます。

子世代へ必ず見積もりを共有してもらえると確認できているわけではないため、希望事項として相談するのが適切です。

追加作業|誰に了承を取るか決めておく

現場を確認した結果、当初想定していなかった作業が必要になることも考えられます。

その場合、

その場で親が判断する

一度子世代にも連絡してほしい

など、家族内で決めておくとスムーズです。

修理内容だけではなく、誰が判断するのかまで決めておくことが、離れた実家では役立ちます。

作業後|支払いと終了確認をどうするか

水110番ではクレジットカードの利用が案内されていますが、一部の加盟店やエリアでは利用できない場合があります。

親が立ち会い、子世代が料金を支払いたいなど、支払う人と現地にいる人が異なる場合の対応については、一律のルールまでは公式情報で確認できませんでした。

希望する場合は申込み時に相談してください。

同様に、

作業後の写真を送ってもらえる

離れている家族へ終了連絡をもらえる

といった対応も、一律に可能とは断定できません。

必要であれば依頼時に希望を伝えます。

離れて暮らす親の実家で水110番を利用するときの相談から加盟店による現地確認・見積もり・修理までの流れ

水110番の口コミ・評判は?加盟店による違いも考えて見る

水110番について検索すると、口コミや評判を見てから依頼したい方もいるでしょう。

公式サイトにも利用者の声が掲載されています。

ただし、これは公式掲載の利用者の声です。

第三者サイトの口コミとは分けて見ます。

第三者口コミでは料金・対応・説明などについて意見がある

第三者の口コミサイトでは、

・受付や訪問時の対応
・作業内容
・説明
・料金

などについて、さまざまな投稿があります。

良い体験を書いている人もいれば、料金や対応について不満を書いている人もいます。

一件の口コミを全国の水110番すべてに当てはめない

水110番では、相談受付後に加盟店が現地へ向かいます。

そのため口コミごとに、

・施工した地域
・担当した加盟店
・トラブルの内容
・必要だった作業
・利用した時期

が異なる可能性があります。

ある人が早く来てもらえたから、自分の実家にも同じ時間で来るとは限りません。

反対に、一件の不満投稿があったからといって、全国すべての加盟店で同じ対応になるとも限りません。

口コミは、水110番全体の評価を決めるためではなく、自分が依頼するときに確認したい項目を見つける材料として使う方が実用的です。

水110番が実家の水トラブルに向いている家庭・向かない家庭

水110番が利用候補になりやすい家庭

・離れた実家で水漏れやトイレつまりが起きた
・どの地域業者へ頼めばよいか分からない
・実家周辺の修理業者を一社ずつ探す負担を減らしたい
・トイレやキッチンなど複数の水回りについて相談できる窓口を探している
・現地の見積もりを確認してから修理を決めたい

特に、自分がすぐ実家へ行けず、まず対応できる業者を探したい場面では、加盟店を紹介してもらえる仕組みが利用候補になる理由のひとつです。

別の依頼方法が合う可能性がある家庭

・修理に来る会社を最初から自分で指定したい
・すでに付き合いのある地元の水道業者がいる
・現地確認をする前に修理総額を完全に確定したい

水110番では相談内容に応じて加盟店が紹介され、現場を確認したうえで見積もりが提示されます。

その仕組みが家庭の希望に合うかどうかが、利用判断の分かれ目です。

まとめ|実家で使うなら見積もりと連絡方法まで決めておく

水110番は、水回りの相談を受け付け、対応可能な加盟店を紹介するサービスです。

実際の現地調査、見積もり、修理は加盟店が行います。

離れた実家で利用するなら、

・誰が立ち会うか
・見積もりを誰が見るか
・追加作業が必要なとき誰が判断するか
・支払いをどうするか

まで先に整理しておくと、親と離れていても話を進めやすくなります。

水110番の仕組みと料金条件が自分の家庭に合いそうなら、実家の地域で対応できるか確認してみてください。

水110番が実家の地域で利用できるか確認する

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この記事を書いた人

おやとなり編集部のアバター おやとなり編集部 生活支援メディア編集部

おやとなり編集部は、離れて暮らす親の生活が少し心配になってきた子世代に向けて、見守り・食事・家事・防犯・実家整理などの情報を整理して届けています。
公的機関や公式情報を確認しながら、親の暮らしを無理なく支えるための選択肢を、できるだけわかりやすく紹介します。

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